2007年06月13日

にんにくの料理法について

にんにくが健康に絶大な効果をもたらしてくれる食べ物であると
わかっていても、どのように料理したら食べやすく美味しいか
その方法を知っている方は少ないと思います。というより、
そのにおいのために、にんにく料理と聞いただけで敬遠する
人の方が多いのではないでしょうか。
料理全体にいえることですが、にんにくも生で、蒸す、揚げる
炒める、焼く、煮るといった食べ方があります。
生で食べる以外は、すべて火を使用しますが、生で食べれば
その成分のアリインが酵素アリナーゼと合体すると急に
活性作用を起こしてアリインに変化して精力を増強させますが
火で熱を加えると酵素アリナーゼの作用が遅くなって
すぐに効かなくなります。そこで最も有効な生で食べる料理法、
すりおろしたり、みじん切りにしたり、まるごと醤油に漬けたり
味噌に漬けたりして食べるのは洋の東西問わず
色々な料理に加えられています。しかし、なんといっても
においが残ってしまうというのが最大の弱点なので、
熱を加えて食べやすくしたいところですよね。

にんにく料理は、その薬効の大きさからますます人気が
ありますが、それはにんにくがメインではなく
あくまでも副材料としての使用であって、料理をいっそう
栄養的に味を増す働きをしています。
にんにくを加熱するときには、さっと炒めるのも良いですし
きつね色になるまでこんがりさせるのも良いでしょう。

にんにくを丸のまま、またはいくつかに切っても
もとの形が残っていると食べにくいという方もいますので
すりおろしたり、みじん切りにすると他の野菜などと
見分けがつかなくなりますので食べやすくなります。
にんにく、しょうが、ねぎ、唐辛子をみじん切りにして
油で炒め、これに肉や野菜を加えて炒めると
本格的な中華料理っぽくなり、とても美味しいです♪
posted by にんにく at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | にんにくの料理法

にんにくでスタミナ強化

にんにくは強いにおいを敬遠されながらも、
にんにくが食品として、香辛料として世界じゅうの人たちの
食卓で愛されるようになったのは、にんにくが持つ
薬効的な要素も大きな力となっていました。
古代の人々は、どうしてにんにくが体の機能を助けるのかが
学問的には分かりませんでしたが、体験を通じて
多くのことを学んだこととと推察されます。
それほどまでに効くにんにくの効果のいちばんは、
やはり何といっても強壮強精です。この魅力のために、
誰もがにんにくを無理しても摂取しようとするのです。
この効果をあらわす成分は、におい成分であるアリシンから
できるにんにくB1、無臭成分のスコルジニ、独特の
ネバネバした成分のムチン様物質の3点です。

わたしたちのカラダはビタミンB1が不足しますと
疲れが倍加すると言われています。薬局などで
活性ビタミンB1剤が販売されていますが、
これだけで疲労がとれてスタミナのつくカラダになるか
というと、そうはいいきれないところがあります。
日本人は最も主食に片寄った食生活を営んでいる人種と
いっていいでしょう。とりわけ、白米偏重ですので
ビタミンB1不足をおこして「脚気」という厄介な病気になります。
脚気は以前は国民病といわれていたこともあり、
10人中4人はこの症状をもっていました。
脚気は江戸の元禄時代を境に、明治・大正時代まで
殆どの人がこの症状を持っていて、カラダが疲れ
足がむくみ、さらに進行すると歩行困難にもなる厄介な病です。
これは日本人の食生活が大きな原因を占めているようです。
味噌汁、塩っ辛い魚の干物をおかずに白米ばかりを摂取する
という主食偏重の食生活が脚気患者を
生んだといってもいいでしょう。
このビタミンB1不足の症状はますます食欲減退となってあらわれ
胃腸の働きが弱まって消化不良をおこします。
心臓が弱くなるので疲れやすく、すぐに息切れするようになり
カラダ全体のバイタリティがなくなり体重が減ってきます。
そこで、人間のビタミンB1の必要量ですが1000カロリーの
食事に対して0.5mgですから、ごく普通の食事を摂っている人で
1mgとれば十分ということになります。豚のしょうが焼き、
ロースカツ1枚食べれば摂取できますね。
このビタミンB1をたくさんとるとどうなるか?
殆ど無駄になります(笑)人間の腸で吸収できる量は5mgが
せいぜいですから、あとはすべて排泄されてしまいます。
今日はかなり疲れたのでといって、ビタミンB1入りドリンクを
大量に飲んでも効果はないということになりますね。

にんにくの強壮強化ですが、ビタミンB1に、にんにく成分
アリシンを結合させるとにんにくB1ができます。
にんにくB1は、ビタミンB1と同様の働きをする上
ふつう腸が吸収するビタミンB1の量が5mgなのに対し
にんにくB1は100mg以上も吸収され、体内に長時間
とどまっていることがわかったのです。
またにんにくB1は、これまでのビタミンB1の不足補充のみならず
さらに大切な作用があります。
副交感神経の末端から分泌されるものにアセチールコリン
なる物質がありますが、これは男女の性器官を緊張させる
機能があり、セックスを強めるのに関係が深いものといえます。
posted by にんにく at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | にんにくの効用

にんにく酒について

にんにく酒は、そのものズバリのにんにくを食べるのではなく
にんにくからしみ出す液をアルコールに混ぜて飲むものです。
家庭で一番親しまれているにんにくの薬用法として、
このにんにく酒は最右翼といえます。
にんにく酒には、ふつう1ミリリットル当たり8ミリグラム程度の
アリシンが含まれております。これは10ミリリットル、
つまり10ccほどで生のにんにく5gほど食べたのと同じ効果を
もたらすということになります。さらには、胃壁から吸収が
大変良いアルコールと一緒にアリシンを吸収するわけですから、
効果は推して知るべしといえるでしょう。

食事の後、定期的にシクシク痛むとかお腹が空いた時に痛むとか、
お腹が空いた時に痛むとか、または夜になると痛む人など
5cc程度からはじめて、少しづつ量を増やしていくと
良いと思います。慣れるまでは、少しづつという
根気強さが必要になります。いくらにんにく酒が
効くからといっても多量に飲んでしまうと、
かえって悪い結果が生じる恐れもありますのでお気をつけ下さい。
また、にんにく酒はにんにくだけを使用する場合が
多いようですが、コンフリー酒やイカリ草のお酒などとともに
用いることにより、にんにくの悪臭を消しながら
コンフリー、またはイカリ草の有効成分とアリシンが
相乗効果を発揮し、いっそうその効力を増すことになります。

にんにくは、薬用としてだけの利用のみではなく
酒の肴としても非常に多く愛用されています。
にんにくの醤油漬け、味噌漬け、酢漬けなどなど
薬用を兼ねた酒の肴として最高のものといえますね。
こうしたにんにくの肴をつつきながら飲んでいると、
一段とお酒はおいしくなるし、お酒のまわり方がいつもより
早くなったという人は非常に多いようです。これは、
アリシンその他のにんにく成分が胃壁を刺激して
アルコールの吸収を早めるためだといわれています。
しかし、にんにくの醤油漬けが美味しいからといって、
量を食べ過ぎないようにしたいものです。これを
食べ過ぎてしまうと、塩分の摂り過ぎにもつながってしまいます。
醤油漬けにんにくの中には、平均して約10パーセント程度の
塩分が含まれていますので、10gのにんにくを食べた場合
食塩にすると1gを摂取したことになります。
にんにく醤油漬け、美味しいからといって
食べすぎにはご注意下さいね。
posted by にんにく at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | にんにくについて

2007年06月12日

にんにくの効能

にんにくは、以前からかなり食べられていました。
「五辛(ごしん)」といわれているものの中に
ひる・らっきょう・ねぎ・にら、そしてにんにくが
あげられ、不浄を去り悪疫をはらうものとして
トップに上げられています。
にんいくが、古くから用いられたことには、
やはりなんといってもその効用が大きいことにあります。
効用の主なものには、毛細血管を広げて血行をよくする・
胃液の分泌を活発にし食欲を増進させる・殺菌性がある
などですが、とくに重要視されているのは
ビタミンB1との関係になります。
生のにんにくをすりおろし、ビタミンB1をふくむ食品とともに
食べますと、にんにく中のアリシンという物質がビタミンB1と
結合して、アリチアミンになります。これは、単なるB1より
腸からの吸収がよく、また体内での持続性も高くなります。
昔からお寺の山門には、「葷酒山門に入るを許さず」という
立て札や碑が立っていますが、この【葷】とはにんにくのこと。
精力剤を食べて寺に入ってきては、修行がさまたげられる
という意味において、にんにくがどんな精力食品だったのか
がうかがい知ることが出来ますね。。

中世の医学では、にんにくは風邪から片思いにまで効くと
いわれていたそうです。とりわけヨーロッパでは、
今から数十年くらい前までは、にんにくは咳に効く
とされていて、イギリスなどでは薬局でも売っていたそうです。
1965年にロシアのモスクワに500トンものにんにくが輸入され
たことがありますが、これもインフルエンザを治すため
だったといわれています。

そんなわけで、にんにくは疲労回復や食欲不振、神経痛などに
効くという事が確かめられていてその他のさまざまな効能と
ともにその味や香りをして「神秘の植物」といわれてきています。
posted by にんにく at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | にんにくについて

にんにくの有効成分

にんにくというと、あの独特のにおいが強烈のので
特にエチケットを気にする女性は嫌う人が多いようです。
実際に、餃子などにんにくを使った料理を食べた後は
翌日までにおいが残っていて、人と話をするときは
顔を近づけないように口臭に気をつかわなければなりません。
最近ではコンビ二などで消臭ガムなどを売っていますが
このにおいを消す特効薬はないようです。以前は、
「牛乳を飲めばよい」「パセリを食べればOK」などなど
色々な方法はありませが、にんにく特有のにおいは
口内に残っているのではなく、内臓からはきだされるものなので
それほどの効果は期待できないのす。

にんにくは料理に使い、その料理の味と香りに
独特の深みをつけるという役割以外にも
さまざまな効能があることが古くから知られています。
古い文献などにも、高血圧、リュウマチ、食欲不振、
咳、ハゲにまで効果があるとされていて
さらには湿布するときにすりつぶしての使用したり
疲れたときに足の裏にこすりつけておくと
疲労がとれるなどともいわれていました。
風邪をひいたとき、疲れたときなどほんのひとかけらの
にんにくが活力をあたえてくれます。

にんにくには玉ねぎの十倍以上のイオウが含まれていることが
注目されて世界中の学者が研究した結果、にんにくには
他の野菜にはない特殊な成分が含まれていることがわかりました。
にんにくの有効成分は、「アリシン」と「スコルジン」で
あることが明らかになりました。
アリシンは、にんにく独特のくさ味の成分でもあるのですが
強力な殺菌作用もあるほかに、たんぱく質を消化しやすくしたり
ビタミンB1の吸収を高めてくれる働きも持っています。
ビタミンB1は、糖質が体内でエネルギーになるときに
使われる栄養素で、アリシンはスタミナをつける
補助役になってくれます。

にんんくにはもともとアリインという物質が含まれていて
これににんにくの中のアリナーゼという酵素が作用すると
アリシンというものができます。にんにく嫌いの人が
きらう、にんにくの強烈なにおいの正体はこのアリシンです。
にんにくがまるのままだとくさくないのに、すりつぶしたり
切ったりすることによってアリインとアリナーゼが結びついて
酵素反応を起こしてアリシンができるためです。
また、にんにくにはもうひとつ体内で酵素の運搬者になるという
ゲルマニウム元素を含んでいます。これは朝鮮人参などにも
含まれているもので、疲労回復にひと役かっています。
posted by にんにく at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | にんにくについて

2007年06月11日

にんにくは強精・活力食品

にんにくの原産地は西アジアといわれ、その栽培歴は
なんと2000年以上というから驚きですね。日本では
最初ににんにくが登場したのは、『古事記』の時代
といわれていますので、すでにその当時より愛用されて
いたことになります。そして、にんにくは世界中の
いたるところで作られるようになっています。
お隣の韓国は世界の中でもにんにくの使用は多い国で
隣国でもあるので韓国から最近になって輸入されたものと
思われがちですが、すでに『古事記』の頃からあるように
西アジアから中国、朝鮮を経て「大蒜(おおびる)」という
名称で日本に伝えられたといわれています。

にんにくは韓国では【ピル】といい、日本でも以前は
【ヒル】と呼ばれていましたが、いつの頃からか
「忍辱(にんにく)」という仏教用語で呼ばれるように
なりました。ではなぜ忍辱(にんにく)になったかという
由来ですが、それは「どんな侮辱を受けようが、じっと
耐え忍ぶ」といった意味で、それはにんにく愛好者が
抱く気持ちと似合っているという点からこの名がついた
のかもしれません・・・というのも、にんにく愛好者は
にんにくを食べたことをいかにかくそうとしても、
においを消すことは至難で、たいていは分かってしまいます。
「うわーにんにく食べたでしょう〜」などと顔を背けられても
にんにく愛好者に限ってはそれくらいの非難では
「どんなに嫌われようと、これだけは食べないわけには
いなないのです!(笑)」というように、にんにく党は
”侮辱を耐え忍ぶ者”、それが「忍辱(にんにく)」になった
とみてよいと思われます。

西洋では、にんにくは日本ほど疎外されたということは
なかったようです。彼らは肉食がメインですので、
お肉とにんにくの関係がまさしくお刺身とわさびといった
なくてはならない不可欠の関係で、
肉料理にも多用されていたからでしょう。
しかしながら、あの強烈なにおいは西洋でも好かれることは
なかったようです。それほどですから、悪魔よけには
うってつけのもので、吸血鬼ドラキュラも十字架と光、
そしてこのにんにくには敵わなかったのでしょうね。。
さらに西洋では子どもの時から、にんにくは「邪を防いで
くれるもの」ということが教えられていたようです。

とにかくにんにくにとって、最大の特徴はあのにおいで
あることは洋の東西を問わず同じです。そんな訳で、
にんにくがなぜ人間のカラダに様々な良い結果を
もたらせてくれるのか、その疑問を解くキーは
にんにくのにおいの解明にこそあると考えるますよね・・・
posted by にんにく at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | にんにくについて

にんにくって!?

にんにくというと、まずあの刺激臭が強烈なので
嫌がる人が多いようです。確かに、にんにくを使った
料理を食べた後は翌日まで相当の臭いが残ります。
にんにく好きな人は、食べた後で隠そうとしても
にんにくのにおいを隠すのは難しく、話をするときには
口臭に気を遣わなくてはいけません。

しかし、そんなにおいをはるかに超えて、にんにくが
古くから愛好されてきたことは歴史的にも証明されて
いるようです。日本では『古事記』や『日本書紀』の中に
「葫(にんにく)」という字が出てきているように
当時からすでににんにくを食べていたことが記されています。

日本へは、原生地の西アジアからアフガニスタン、中国、
朝鮮を経て伝わってきています。にんにくはユリ科の
植物で食用にする部分は鱗茎です。このにんにくの鱗茎が
古くから強精・強壮薬・強壮食品として、また料理でも
毒消しや薬味などで愛用されてきました。
現在では、にんにくは保健上の効用として疲労回復や
食欲不振、神経痛などに効果が高いことも確かめられています。
posted by にんにく at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | にんにくについて